職場で突然同僚や上司から、
『メールがおかしいんやけど?』と救いを求められたら
あなたなら、次のどれを想定されるのでしょうか?
@文字バケ等、アプリケーション設定が変わったのではと疑う
Aすわ大事!、ウイルスがついてきて、なんぞ悪さでもしたのかと疑う
Bそんな楽しい(おかしい=面白い)文面なら、私にも読ませて欲しいとお願いする
『○×△がおかしい』の質問パターンには、82.378%の高い確率で
『わし、何にも
してへんけど・・』の、修飾的我責任無の付属語が付いてきます。
(確率係数の根拠=私の思い込み)
パソコンについて人から聞かれた経験をお持ちの方なら、誰もが何度も経験された事とお察し
いたします。
『メールがおかしい』については、聞きたい側のかたの知識レベルにより変わっていくでしょ
うから、ここではなんとも言いませんが、『わし、何にもしてへんけど・・』の部分について
ちょっとだけ私見を書かせて頂きます。
私自身は、「昭和30年代生まれ」ご幼少の頃は丸みを持ったアメリカ製の大きな冷蔵庫や、後
ろに三角羽をつけた馬鹿でかい自動車に囲まれて育った経験はありません。
身近な電器製品の一番古い記憶を辿れば、木製ラジオから「カニさんとお魚さん」が登場する
お話を、当時赤ちゃんだった妹と並んで聞きながら眠りついた記憶です。
また4本足の4隅が丸いブラウン管、映画館の緞帳みたいなカバー付き白黒テレビが、当家
にお越しになられた時の記憶は、電気屋さんが大きい箱を抱えて玄関に立ち、居間への設置後
チャンネル設定までの一挙手一動、わくわくする思いで見ていた事も覚えています。
(Day Standupという国産メーカー) (配達の日は、親父殿も家にいたと思います。食い盛りの
ガキンチョを抱え楽では無い生活の中、配達の日曜指定は、本人も"テレビが家にやってくる喜
び"と分析してます)

でもこのテレビ、うちだけの固有事象なのか、決まって1年に一度は、電気屋さんが修理に来
ていました。
この発生事象は、突然映像が光りの固まりとなって中央に集合、プッツンという音とともに活
動停止したり、チャンネル(当時はガチャガチャ音のするダイヤルチャンネル)を回しても何に
も写らないなど、様々でした。
たいていは"真空管"の焼き切れや、電気接点の摩耗が原因だったのですが、この修理の様子は、
御発育幼少期の坊ちゃんには、瀕死の重病人をオリンピックで走らせる魔法使いの如く思わせる
行為であったのでした。
この「うちの町の先端システム修理専門プロ」は、私たちの子供の頃は日常当り前にどこの家
庭でも、お世話になっており、「動かなくなったら捨てる」的発想は、思いもよらない時代でした。
雑:当時うちの冷蔵庫は購入後10年目に故障(これもDay Standupという国産メーカー)、原因
はモーター故障で修理がきかなかったにですが、なんと当時のこの冷蔵庫のモーター部分は10
年保証、電気屋さんからの無料修理を知った親父殿「ええ奉公冷蔵庫やな」
おそらく私と同年代の方の中には、同じようなご感想をお持ちの方もいらっしゃると思います。
で、本論に戻って
『わし、何にもしてへんけど・・』に結びつく思考分析(抽出:非一般での私的な自己中心的意見)
| 認識種別 |
思考展開 |
摘要 |
| 事実認識 |
おかしい→故障 |
要修理? |
| 価値認識 |
パソコン=高価格 |
小遣の絶対値≦標準パソコン価格 |
| 状況認識 |
自己使用時発生 | 私≒責任問題 |
上記から導かれる論理順位
1.認識状況:なんか変になった→故障→修理修理直結 ⇒ 修理トラウマが頭をよぎる
2.物理状況:パソコンが、もしかしたら故障? ⇒ 「えらいこっちゃ」が加算される
3.道義部分:俺が触ってたから? ⇒ 「えらいこっちゃ」×2 に加重される
総論、わしが壊したんとちゃうちゃう!『わし、何にもしてへんけど・・』となります かな?
でも、パソコンをさわり始めたビギナーの皆さんへのエール!!
@何もしなければ表示は、勝手に且つ ぜえったいに、変わりません
(アトム並みの知能なら別)
Aボタンスイッチは、それぞれ目的があるから置かれています
(押したら何かがぜえったい変化する)
Bでも遠慮せずスイッチは押して下さい
(但、何を押したか覚えて頂く努力は必要。)
C触って困った過程の結果が、いっぱしのパソコン名人を育てます
D又、パソコンハード(単なる部品の固まり)は、メール操作程度では簡単に壊れません
E万一部品が壊れても、昔の電気屋さんの魔法の修理に比べれば、故障の発見と部品の取替
えは比較的簡単です
F恐れず何が変わるか、恐いもの見たさでも結構是非チャレンジしてください
(注):嘘は書いて無いつもりですが、本文によるいかなる結果も操作する人の自己責任とご理解下さい