とある地方で営業マンとしてお取引き先回りを "ちまちま" 続けていた頃、ある担当していた大手先が多角化
事業としてパソコンショップを開業。
仕事でこのショップに行く度「これからの"びじねすまん"には、Myパソコンが必須やで!!」の繰返される
呪文に、「分割でええの?」の一言が命取り。
今のご時世に比べれば想像も出来ないほど忍耐強くキーボードをたたく「パソコン学習」の始まりでした。
| *1 PC−8001MK2 |
パソコン本体 |
| テレビ兼用モニター(リモコン付) |
モニター |
| *2 データーコーダー |
テープレコーダー |
*1:グラフィック:当時は白黒(白緑もありました)がまだまだ現役の中、何と8色表示が可能
サウンド機能:ビープ音(文字通り"ビー、ビーと鳴る)
*2:FDは高嶺の道具、カセットテープのガーピー ガーピーが、データとパソコンの親密な会話
基本言語は"ベーシック"、月刊○○ベーシックとかいろんな本で掲載されていたゲームプログラムをちまちま
と1つずつ打ち込むんですが、これがまたアホほど長い!
50行ほど打ち込んで、RUN(実行)させるとモニター画面に、横線1本ぶにょぶにょと引くだけといった
もので本に載ってるゲームを動かすまでには我慢と根気だけの、訳の解らない事をやっていました。
(↓こんな感じです)
10 FOR C=5 TO 300
20 PRINT D
30 NEXT
40 GOTO 160
50 LINE ・・・・ てな感じ、これが延々続くんです
そのうち、ツクモ電気が販売していた麻雀ゲームのソフトテ−プ(カセットテープ:ピーガーが始まって20
分ほどでゲーム開始)を手に入れ、やっとまともなゲームができるようになりました。
ちなみにこの時点で「これからの"びじねすまん"には、Myパソコンが必須やで!!」の、初期導入目的事由
がんばるもんね的意志は、跡形も無く消滅していたのでした。
このツクモ麻雀ソフト専用機(旧姓 PC−8001MK2)は、PC-9801UVさんが私の手元に来ら
れたのを機会に、私の実家に転籍され、親父殿の麻雀ソフト専用機として余生を過ごし、最大存在理由であっ
た麻雀のソフトテープが長年の酷使によるものでしょう。テープ君の潜在意識と物理的状況共に「ワシ、も〜
伸びたからね!」とご成仏された瞬間、電源が再び投入される事なくこのパソ君の人生も終わりました。